応急手当・こども救急ガイドブック
更新日
2024/03/13

こどもが急に病気やけがをしたとき、落ち着いてこどもの状態を観察し、状況を悪化させないために、どのような応急手当をしたらよいかを身につけ、いざというときに備えておきましょう。このページでは、症状別に応急手当や看病のポイントをご紹介します。


こども救急ガイドブックの配布

栃木県では、安心して子育てができる環境づくりを進めるため、こどもの急病やけがの場合の家庭における対処方法や、救急外来を受診する際のポイントなどをわかりやすくまとめた「こども救急ガイドブック」を作成し、各市町の担当窓口を通じて、乳幼児をお持ちの保護者の方に広く配布しています。




症状別応急手当・看病のポイント

熱があるとき

  • 熱があるときはいつもより水分を多めに与え静かに休ませましょう。
  • 掛け物はうすめに


ひきつけをおこしたとき

  • 静かに寝かせて熱をはかり、衣類をゆるめて楽にする。
  • 頭は低めにし、横を向かせて、嘔吐したときに吐いたものがのどにつまらないように配慮する。
  • ひきつけが起こっている時間の長さをはかっておくと、医師の診断の参考になります。