TOCOPO

「ヤングケアラー」とは、「本来大人が担うと考えられている、家事や家族の世話などを日常的に行っているこども」のこと。その責任や負担の重さで、学業や友人関係などに影響が出てしまうことがあります。栃木県では、関係機関と連携しながら、ヤングケアラーへのサポートに取り組んでいます。

出典：こども家庭庁（https://www.cfa.go.jp/policies/young-carer）

栃木県ケアラー支援条例

栃木県では、ヤングケアラーを含むすべてのケアラーが個人として尊重され、社会から孤立することなく、安心して生活することができる地域社会の実現に向け、令和５年３月に制定された「栃木県ケアラー支援条例」に基づく各種施策を推進しています。

相談窓口

各市町の相談窓口

ヤングケアラーに関する相談は、県内各市町の児童福祉主管課で受け付けています。

ホットほっと電話相談・メール相談

いじめ、不登校、友人関係、家庭の状況など、さまざまな悩みを相談できます。（毎日・24時間）

電話番号：028-665-9999、0120-0-78310
メール相談：ホットほっとメール相談申込

児童相談所相談専門ダイヤル

こどもの福祉について、さまざまな内容を相談できます。（毎日・24時間）

電話番号：0120-189-783

親子のための相談LINE

子育てに関する不安や親子関係の悩みなどについて、コミュニケーションアプリ「LINE」を通して相談できます。（平日・午後4時～午後10時）

栃木県ヤングケアラー
理解促進ムービー
「今日もわたしたちは家に帰る」

◆YouTube：～その遅刻、本当に寝坊？～【中高生向け】

◆YouTube：～急に変わった志望校。変わらない将来の夢。～【おとな向け】